かぼちゃの空中栽培で狭小ベランダ大収穫!失敗防ぐ支柱と育て方

かぼちゃの空中栽培で狭小ベランダ大収穫!失敗防ぐ支柱と育て方

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空中栽培の成否を分ける最大の分水嶺は、強風と果実の総重量に耐えうる頑丈なフレーム設計にあります。収穫期には、青々と茂った無数の巨大な葉と、水分を蓄えた複数の果実が構造体にのしかかり、その総重量は1株あたり5kg〜10kg以上に達します。

安定した骨組みを構築する代表的な工法は以下の2種類です。

  • 合掌型(A字型)支柱:太さ16mm〜20mm、長さ210cm以上のイボ竹支柱を左右から斜めに交差させ、頂点と中央部に横通しの筋交いを強固に結束バンド等で固定する構造。
  • アーチパイプ型:市販のトンネル用大型アーチ支柱を畝をまたぐように設置し、畝の両端と頭頂部をストレートパイプで連結して立体ドームを作る構造。

骨組みの上には、網目10cm〜15cm程度のかぼちゃ空中栽培向けきゅうりネットをたるみなくピンと張ります。ネットの固定が緩いと、風にあおられた際につるが擦れて傷口から病原菌が侵入したり、着果後にネットごと垂れ下がって折損する原因になります。特にベランダ環境ではビル風の突風リスクが高いため、プランター底部のスリットに支柱を差し込むだけでなく、手すりや壁面フックと支柱をワイヤーで連結するアンカー処理が必須となります。

佐々木 一輝
著者

佐々木 一輝

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。