岡山駅西口の交通広場内に位置する一般車乗降場は、送迎車両のスムーズな回転を促す目的で入庫後20分間は利用料金が無料となるゲート式システムが導入されています。発券機で駐車券を受け取って入場し、規定時間内に出場ゲートへ向かえば料金の支払いは発生しません。
しかし、ここで多くのドライバーが見落としがちなのが「20分」という時間設定のシビアさです。新幹線の降車ホームから改札を抜け、西口ペデストリアンデッキやエレベーターを経由して乗降場に到達するまでには、歩行だけでも通常5分から8分程度を要します。相手が改札を出る前に乗降場内へ進入してしまうと、荷物の積み込みや軽い挨拶を交わしている間にあっという間に制限時間を迎えてしまいます。
20分を超過した場合は通常料金(30分ごとに設定された加算額)が発生するため、乗降場内を「長時間の待機場所」として捉えるのは明確な誤りです。あくまで荷物の積み下ろしと人の乗り降りを素早く行うためのトランジットスペースであることを認識しておく必要があります。