この「800mの乗換分断」を根本的に解消し、東武東上線・東京メトロ副都心線・東急東横線方面から羽田空港への直結を目指す巨大プロジェクトが、新東京乗継新線「蒲蒲線(新空港線)」です。
東急多摩川線の矢口渡駅から地下新線を建設し、JR蒲田駅地下、京急蒲田駅地下を経由して接続する本事業は、都市鉄道等利便増進法の適用を受け、大田区と東京都、関係鉄道事業者による協議が着実に前進しています。軌間(線路の幅)が異なる東急線(1067mm・狭軌)と京急線(1435mm・標準軌)の直通方式については、第一段階として京急蒲田駅地下に新駅を設けて乗換利便性を向上させる計画が軸となっており、東京圏南西部の鉄道ネットワークを塗り替える大型構想として注目を集め続けています。