フェス会場での機動性と疲労度は、身につける「服装」と「バッグの選定」によって左右されます。モッシュやダイブが発生するスタンディングエリアへ突撃するのか、後方のシートエリアでゆったり観賞するのかによって、最適なギア構成は異なります。
服装の基本は「吸汗速乾・通気性・UVカット・レイヤリング(重ね着)」です。綿100%のTシャツは汗を吸うと重くなり乾きにくいため、体温を奪う原因になります。機能性ポリエステル素材のインナーやTシャツを選び、アームカバーや帽子(つば広・ハットストラップ付き)で直射日光を遮断するのが最適解です。足元は履き慣れたトレッキングシューズ、またはクッション性の高いスニーカーに、厚手のスポーツソックスを合わせることで、1日2万〜3万歩におよぶ歩行負荷を軽減できます。
さらに、女性向けフェス持ち物としては、髪が周囲に引っかかるのを防ぐヘアゴム、汗拭きシートやメイク直し用UVパウダー、日傘が禁止されているスタンディングエリア用のUVカットパーカー、万が一の体調不良時に備えた鎮痛剤や生理用品、携帯用ミニ消臭スプレーがあると安心です。