ザバスを飲む際、計量を感覚で行ってしまうと、たんぱく質が不足したり逆に過剰摂取になったりする原因になります。基本となる分量と正しいシェイク手順を把握しておくことが大切です。
一般的なザバス製品(ホエイプロテイン100やソイプロテイン100など)の1回分は、水または牛乳200〜300mlに対して、付属スプーンすりきり3〜4杯(約21〜28g)が標準設計となっています。この1食分で約15〜20gの良質なたんぱく質を摂取可能です。食事で十分に肉や魚を食べられている場合はスプーン3杯、ハードなトレーニング直後や食事の間隔が空いた時はスプーン4杯といった形で、日々の食事量に合わせて微調整するのが賢い運用法です。
また、多くの人が悩まされる「粉っぽさ」や「底に溜まるダマ」を完璧に防ぐには、投入する順番が決定打となります。
ダマを作らないためのステップは次の通りです。
- シェイカーに常温〜冷たい液体(水や牛乳)を先に入れる(粉を先に入れると底の角に張り付いて固まる原因になります)。
- すりきりで正確に計量したザバスの粉末を後から投入する。
- フタを隙間なくしっかり閉め、手首のスナップを利かせて10〜15秒ほど素早く縦に振る。
なお、温かいプロテインを飲みたい場合でも、熱湯をシェイカーに入れて振るのは厳禁です。内部の空気が膨張してフタが吹き飛び火傷する危険があるほか、熱によってたんぱく質が変性し、強固なダマができてしまいます。温かくして飲みたい時は、少量の常温水で完全に溶かした後、温めたお湯やホットミルクを注いでマドラーで優しく混ぜ合わせるのが安全で滑らかに仕上げるコツです。