SNSや美容系掲示板、Q&Aサイトに投稿されるセルフネイラーの失敗談を分析すると、べたつきを巡る典型的な「二大トラブル」が浮かび上がってきます。
一つ目は、「ノンワイプトップジェルを塗ったのに、べたついたからと除光液で拭いて真っ白に曇らせてしまった」というトラブルです。あるセルフネイルユーザーの手記には次のような生々しい告白が綴られています。
「サロン帰りのようなツヤを期待してノンワイプトップを使ったのに、触ると油膜のようなペタつきが残っていた。拭き取り不要のはずなのに変だと思い、手元にあったアセトン入り除光液でゴシゴシ擦ったら、一瞬でツヤが消えてすりガラスのように白く濁り、泣く泣く削り落とす羽目になった」
二つ目は、親指の硬化不足による衣服・寝具の汚損です。5本同時に手をライトに入れた結果、親指が斜めに傾いて光が当たらず、表面の生乾きジェルが布団の繊維や服に付着して台無しになるケースが頻発しています。サロンワークの現場では「親指別硬化」が常識とされていますが、セルフ施術では時短を優先するあまり見落とされがちなポイントです。