ディノスシネマズ苫小牧の歩みは、2000年代以降の北海道における興行形態の進化そのものです。
2005年、イオン苫小牧ショッピングセンター(現・イオンモール苫小牧)のオープンとともに開業。当時の須貝興行が総力を結集した最新鋭のマルチプレックスとして、全7スクリーン・デジタル音響システムを完備し、苫小牧市中心部にあった既存の単館映画館から映画文化の重心を郊外へとシフトさせました。
その後、社名変更(SDエンターテイメント、スガイディノス)を経て、3D上映設備の導入や全席指定制の浸透など、時代に合わせた設備更新を継続。そして2026年の民事再生を経てシネマサンシャイン傘下へ。20余年にわたり、数々の荒波を乗り越えながら胆振地区のエンタメ最前線を守り続けています。