隣接する佐賀県有田町で開催される日本屈指のメガイベント「有田陶器市(約100万人来場)」と波佐見陶器まつりは、同期間中に開催されています。両会場の距離は約5km〜7km程度と非常に近く、1日で両方を巡る「陶器市はしご」を計画する読者も少なくありません。
1. 効率的なはしご移動ルート
マイカーではしごをする場合、日中に両町を行き来すると県境の道路で激しい渋滞に捕まります。そこでおすすめなのが、「波佐見(早朝〜午前) ➔ 有田(午後〜夕方)」、あるいは両会場を結ぶ無料シャトルバス(波佐見〜有田間特設便)を活用する移動スタイルです。
午前中に混雑が激しい波佐見のガレージセールや本会場を制覇し、午後は有田駅〜上有田駅間の長大な陶器市通り(約4kmの歩行者天国)を散策しながら夕方に抜けるルートが、タイムパフォーマンスの観点から最も理にかなっています。
2. キャッシュレス決済と現金の準備
近年、本会場の大半のブースや有名窯元ショールームでは、クレジットカード(VISA、Mastercard、JCB等)やPayPayなどのQRコード決済が幅広く導入されています。しかし、以下の場面では依然として「完全現金対応」となるケースが散見されます。
- 屋外特設ワゴンの100円〜300円均一コーナーや投げ売りB級品コーナー
- 臨時駐車場の利用料金(協力金支払い)
- 個人作家の小規模テントや飲食露店
電波状況の混雑により端末通信エラーが起きるリスクもあるため、財布には必ず1万円〜2万円程度の現金(千円札と小銭を多めに)を持参することを強く推奨します。
3. 周辺宿泊ホテルの選び方
波佐見町内には大型ホテルが極めて少ないため、宿泊を伴う遠征組は「嬉野温泉(車で約15分)」「武雄温泉(車で約25分)」「佐世保市内(車で約35分)」の3拠点を軸に宿を押さえるのが定石です。ゴールデンウィークの宿泊予約は2月〜3月の段階で埋まり始めるため、日程が決まり次第、早期確保が不可欠です。