棚目隠しにロールスクリーンは正解?賃貸の裏ワザと後悔しない選び方

棚目隠しにロールスクリーンは正解?賃貸の裏ワザと後悔しない選び方

棚目隠しにロールスクリーンは正解?賃貸の裏ワザと後悔しない選び方の基礎知識と応用に迫る! 専門的な視点でご紹介しています。

導入したユーザーの満足度が高い一方で、SNSやWEBコミュニティの検証では「棚にロールスクリーンを付けて後悔した」という生の声も散見されます。設置後に不満を感じる典型的なパターンを分析すると、以下の3点に集約されます。

第1の落とし穴は「1日に何度も出し入れする棚への設置」です。調味料や毎日使う食器など、高頻度でアクセスする棚にプルコード式やチェーン式のスクリーンを付けると、毎回巻き上げる動作そのものがストレスになります。「結局、常に開けっぱなしになり目隠しの意味を成さなくなった」という失敗談は少なくありません。

第2の落とし穴は「風や空調によるバタつき音」です。エアコンの風やサーキュレーターの気流が直接当たる位置に設置すると、ボトムバー(スクリーンの下部に入っている重りの棒)が棚の支柱やフレームにカチャカチャと当たり、耳障りな騒音を生む原因になります。緩衝材シールをボトムバー裏面に貼るなどの防音対策が必須です。

第3の落とし穴は「斜め巻きによる生地端の摩耗」です。チェーンを真っ直ぐ引かずに斜めに引っ張り続けたり、左右の水平が取れていない状態で取り付けると、スクリーンが偏って巻き取られ、生地の端がメカ部分に擦れてほつれてしまいます。特に幅が狭く縦に長い棚ではこの現象が起きやすいため、設置時の水平出しが極めて重要です。

小林 直樹
著者

小林 直樹

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。