ネット上の情報やSNSの投稿の中には、事実と異なる思い込みや誤解が少なからず存在します。大会期間中に混乱を避けるため、代表的な2つの盲点を解説します。
誤解①:「すべての試合が地上波テレビを付ければ無料で見られる」
放映権が巨額化した結果、地上波で中継されるのは「日本代表戦」および「開幕戦・準決勝・決勝などのビッグマッチ」に限定される傾向が強まっています。グループステージの海外強豪同士の好カードをすべて追うには、インターネット配信サービスや専用アプリの事前登録が不可欠です。直前になって「テレビ欄に載っていない」と慌てるケースが多発するため、事前の配信スケジュール確認が欠かせません。
誤解②:「北中米開催だから深夜に起きて観戦しなければならない」
過去の欧州・南米・南アフリカ大会の記憶から「W杯=夜更かし・徹夜」と連想しがちですが、今回の北中米大会の時差は「昼夜がほぼ逆転」します。現地時間の夕方18時キックオフの試合は、日本時間では翌日の朝7時や8時になります。つまり、「夜更かし」ではなく「朝の早起き」や「通勤・就業時間中のスマホチェック・録画対策」こそが最大の課題となります。