神戸市立神港橘高等学校は、神戸の商業教育を百有余年にわたり牽引してきた「神戸市立神港高等学校」と「神戸市立兵庫商業高等学校」の2校が発展的に再編され、2016年(平成28年)4月に開校した市立高校です。甲子園出場をはじめ輝かしい歴史を持つ神港高校の敷地(兵庫区会下山町)に、最新のICT設備を備えた都市型校舎を新設してスタートを切りました。
高校受験市場における神港橘高校の偏差値は49〜51程度で推移しており、兵庫県内の公立専門学科・商業科としてはトップクラスの難易度を維持しています。単に就職を目指すだけの旧来型商業高校ではなく、大学進学を視野に入れた実践教育を掲げている点が中学生層の支持を集める大きな要因です。
兵庫県教育委員会の公表データおよび直近の入試動向を分析すると、推薦入試(特色ある選抜)と学力検査による一般入試の双方で堅実な志願者数を記録しています。入試倍率は推薦・一般ともに1.15倍〜1.30倍前後を安定して推移しており、神戸市内および隣接学区からの志願者が途切れることはありません。