Q1:シースルーバングから重め前髪に戻すには、どれくらいの期間がかかりますか?
A1:奥から新しい毛束を持ってくるカットを行えば、即日で見た目の厚みを再現できます。ただし、過去に梳かれた内側の短い毛がガイドラインの長さまで伸びて完全に生え揃うには、髪の伸びる速度(1ヶ月に約1〜1.2cm)を考慮すると約3〜4ヶ月程度の期間を見ておくと安心です。
Q2:セルフカットで奥から前髪を増やす際、一番やってはいけない失敗は何ですか?
A2:最も危険なのは「横幅(こめかみ側)まで一緒に広げて切ってしまうこと」です。横幅を広げると顔が大きく見え、修正するにはサイドの髪を数ヶ月単位で伸ばし直す必要があります。奥行き(頭頂部側)は深めても、横幅は必ず「左右の黒目の外側」の内側に収めるようブロッキングしてください。
Q3:前髪を重くすると海苔のようにペタッと張り付いて見えませんか?
A3:ワンレングスのように毛先を完全に一直線で重く揃えすぎると、海苔のような平面的印象になりがちです。表面にわずかなインナーレイヤーを入れるか、カット後に毛先のみ細かくチョップカットを入れて隙間をミリ単位で配置することで、厚みがありながらも立体的な柔らかい質感に仕上がります。
Q4:前髪の割れ目を一日中キープして割らせないスタイリング剤は何が良いですか?
A4:重たいオイルやバームを前髪の根元につけると皮脂と混ざって束になり、逆に割れ目を悪化させます。根元にはドライシャンプーや皮脂吸着パウダーを使用し、毛先のみに軽めのヘアスプレー(キープタイプ)を指先につけて束感を整える方法が最も崩れにくく長持ちします。