パースピレックスの真価を引き出すには、塗布のタイミングと手順を厳密に守る必要があります。適当に入浴直後やお出かけ前に塗っても、十分な効果が得られないばかりか激しい痒みに襲われる原因になります。
効果を最大化するためのステップは以下の3段階です。
ステップ1:夜の就寝直前に塗布する
必ず「夜、寝る直前」に使用します。睡眠中は副交感神経が優位になり、発汗量が1日の中で最も減少するため、成分が汗で流されず汗腺の奥深くまで浸透して角栓を強固に形成できるからです。
ステップ2:肌を100%乾燥させてから薄く塗る
入浴後の水分や微小な汗が残っている状態で塗ると、皮膚表面で化学反応が起きて強い刺激物質が発生します。タオルドライ後、ドライヤーの冷風を脇に当てて「完全にサラサラな状態」にしてから、ロールオンを脇の中央部に1〜2往復だけ薄く均一に塗布します。塗りすぎは肌荒れの主原因です。
ステップ3:塗布後もしっかり乾かしてから着衣する
塗布した液体が完全に乾くまで、腕を上げて数分間待つか、再度ドライヤーの冷風を当てて乾かします。完全に乾く前に服を着ると、成分が衣類に付着して変色や脱色を起こす恐れがあります。
【塗布頻度のスケジュール管理】
使い始めの初期段階は、角栓が完成するまで「毎晩1回」連続して塗布します。個人差はありますが、通常3〜5日ほどで急激に脇汗が止まるのを実感できます。汗が止まったことを確認できたら、その後は「週に1〜2回」のメンテナンス塗布へと頻度を落とします。毎日塗り続ける必要はなく、角栓が剥がれ落ちる周期に合わせて塗り直すのが正しいペース配分です。