「編んでいる途中で指がつりそうになる」「どこの毛を取ればいいかわからなくなる」という初心者のために、サロン現場で顧客にレクチャーされている最もシンプルな手順を整理しました。
ステップ1:下準備(ベースメイク)
アレンジの成功率を大きく左右するのが事前の髪質コントロールです。髪全体にヘアバームまたはやや重めのヘアオイルを少量馴染ませ、パサつきやアホ毛を抑えておきます。この下準備により、毛束同士の密着度が高まり、編み目の崩壊を防ぐことができます。
ステップ2:髪を1つにまとめて2等分する
初心者はまず、サイド(左右どちらかの肩側)に髪を集めてシリコンゴムで仮結びするか、そのまま手元で見える位置に毛束を持ってきます。毛束をきっちり左右「5:5」の割合で2つに分けます(左束・右束)。
ステップ3:外側の端から毛束を少量すくって反対へ交差
左束の「一番外側(背中側または端)」から、毛束全体の約5分の1程度の細い毛をすくい取ります。その細い毛束を左束の表面を通って内側に倒し、右束の内側に合流させて1つにまとめます。
ステップ4:反対側も同様にクロスさせる
今度は右束の「一番外側」から同量の細い毛をすくい、右束の表面を通って左束の内側へと合流させます。このとき、左右にキュッと軽く引っ張ってテンション(張り)を均等にかけるのが編み目を揃えるコツです。
ステップ5:毛先まで繰り返してゴムで留める
「左の外端を右へ」「右の外端を左へ」を毛先までリズミカルに繰り返します。好みの位置まで編んだら、細めのシリコンゴムでしっかりと結びます。