なぜ実がつかない?キウイの剪定の仕方を徹底解説!毎年大収穫のプロ技

なぜ実がつかない?キウイの剪定の仕方を徹底解説!毎年大収穫のプロ技

なぜ実がつかない?キウイの剪定の仕方を徹底解説!毎年大収穫のプロ技の詳細について、専門知識を基に徹底解説します。

冬剪定が「骨格づくり」だとすれば、夏剪定は「果実への養分集中と翌年の花芽育成」を担う微調整作業です。5月中旬から7月にかけて、キウイは爆発的な成長期を迎えます。この時期に直面するのがキウイつる伸びすぎの対処法です。

初夏の作業の中心となるのがキウイ夏剪定と芽かきです。4月下旬から5月上旬にかけて主幹や主枝から勢いよく吹き出してくる不定芽(不要な場所から出た新芽)は、見つけ次第手でかき取ります。これを怠ると、無駄な枝に樹液が奪われ、開花したばかりの幼果へ送られる栄養分が大幅に目減りします。

さらに夏場に深刻化する徒長枝の処理方法には明確なルールが存在します。天に向かって垂直に勢いよく伸びる太い徒長枝は、周囲の光を遮る最大の元凶です。基本的には基部から切除しますが、棚の上に空間が空いており、翌年の結果母枝として更新したい場合に限り、基部から2〜3芽を残して摘心(先端を止める)し、落ち着いた枝として寝かせる技法が有効です。

また、すでに実がついている結果枝については、最後の果実から先の葉を5〜6枚残して先端をピンチ(摘心)します。これにより、つるが無制限に伸長するのを食い止め、光合成で作られた糖分と養分がすべて果実の肥大へと注ぎ込まれるようになります。

吉田 誠
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吉田 誠

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