インターネット上で根強く囁かれている「泰葉のヌード写真集」という噂ですが、結論から言えば、書店に並ぶハードカバーやペーパーバックの単独写真集としてヘアヌードが出版された事実は存在しません。世間を大きく騒がせた露出の正体は、2017年8月7日発売の雑誌『週刊ポスト』(小学館)における袋とじグラビア企画でした。
当時56歳だった泰葉が袋とじで初のヘアヌードを披露した際、撮影を担当したのは日本を代表する巨匠写真家・渡辺達生氏でした。ロケ地は神奈川県葉山にある閑静な一軒家。赤いスリップを大胆にたくし上げ、推定Eカップとされる豊満な肉体を惜しげもなく露わにしたグラビアは、全国のキオスクや書店で異例の売れ行きを記録し、ワイドショーやスポーツ紙を席巻しました。
では、なぜ「写真集」という単語がこれほど一人歩きしたのでしょうか。その背景には、当時複数の出版社から持ちかけられていた推定数千万円規模のヌード写真集出版オファー報道がありました。本人もブログ等で出版への意欲をほのめかしたり、自費出版クラウドファンディングの構想をぶち上げたりした経緯があり、これが「写真集が実際に出た」「出版中止になった」という錯綜した噂へと変貌していったのです。
また、彼女の露出はこれが初めてではありませんでした。2007年の離婚会見直後である2008年秋にも、同じく『週刊ポスト』で渡辺達生氏の手によるセミヌード風セクシーグラビアを披露しています。この「離婚直後の露出(47歳)」と「56歳でのヘアヌード袋とじ」という2つの出来事が混ざり合い、ネット検索で「泰葉 ヌード 写真集」というフレーズが定着する決定打となりました。