秋葉山本宮秋葉神社を訪れた際に絶対に体験しておきたい3大要素が、「黄金の鳥居」「多彩な御朱印」、そして冬の風物詩である「火まつり」です。
1. 山頂に輝く「幸福の黄金の鳥居」と天狗の皿投げ
上社の神門をくぐり、石段を登り切った先の本殿前に現れるのが幸福の黄金の鳥居です。金色の輝きは、人々の幸福と諸願成就を祈念して建立されたものであり、晴天の日には青空と太陽光を浴びて神々しく反射します。鳥居の奥には天竜の大自然が広がり、まさに「天空の神社」と呼ぶにふさわしい光景が広がります。
また、本殿脇の見晴台からは天狗の皿投げ(かわらけ投げ)が体験できます。素焼きの小皿に願いを込め、遥か眼下の谷間に設置された輪(的)をめがけて投げ入れる神事で、見事に輪を通れば諸願が成就すると伝えられています。
2. 授与所で受け取れる「御朱印の種類」と限定意匠
秋葉山本宮秋葉神社では、上社・下社それぞれで異なる意匠の御朱印が授与されています。
- 上社御朱印:天狗の羽うちわの朱印や黄金の鳥居の印が押された力強い墨書。初穂料は500円。
- 下社御朱印:気田川の清流を想起させる端正な神名墨書。初穂料は500円。
- 季節・例祭限定御朱印:例祭や正月、紅葉シーズンなどに合わせて特別な金文字や透かし和紙を用いた限定御朱印が頒布される場合があり、コレクターの間でも高い人気を誇ります。
3. 伝統の極致「秋葉山 火まつり」の日程と儀儀
毎年12月15日・16日の2日間にわたって斎行される「秋葉山 火まつり(秋葉神社例大祭)」は、全国から数多くの信徒やカメラマンが集う国内有数の神事です。15日前夜祭の「防火祭(ひぶせまつり)」では、夜の境内にて松明の火が揺らめくなか、秘伝の神事である「弓弓の舞(ゆみのまい)」「剣の舞(つるぎのまい)」「火剣の舞(ひのつるぎのまい)」が古式ゆかしく奉納されます。火の粉が夜空に舞い散るなかで行われる神事は圧巻の迫力です。