次男の昇利さんは、兄・元輝さんとは対照的に飄々としたキャラクターで視聴者を和ませつつも、畳の上に立てば驚異的な体幹と鋭い投げ技を見せる実力者でした。兄と同じく名門・佐賀工業高校柔道部へ進み、激戦区の佐賀県大会を勝ち抜いて個人戦でインターハイ出場を果たすなど、輝かしい柔道大会成績を残しています。
高校卒業後は関東の強豪大学柔道部へと進学し、重量級の選手として大学三大大会(全日本学生柔道体重別選手権大会など)への出場を目指して鍛錬を重ねてきました。体重無差別で争われる大学柔道は、高校時代とは比較にならないフィジカルの壁が立ちはだかりますが、泥臭く技を磨き続ける姿勢は関係者の間でも高く評価されています。
一方、三男の昇龍さんは、幼少期はお兄ちゃんたちに泣かされながら道場へ通っていた姿が記憶に新しいところです。2026年現在は高校生となり、塙昇龍の進路と高校の動向に大きな関心が寄せられています。一家の関東移転や生活環境の変化を経ても柔道から離れることなく、名門高校の柔道部で厳しい練習を消化。長男・次男が培ってきた「佐賀工業魂」や家族の柔道DNAを継承し、体格も兄たちに迫る大型選手へと成長しています。兄弟の中で最も手足が長く、技のキレに優れた柔道スタイルは、今後の高校公式戦でも大きな注目を集める要素となっています。