なぜ絢香のバースデーソングは泣けるのか?名曲の歌詞と人気の真相

なぜ絢香のバースデーソングは泣けるのか?名曲の歌詞と人気の真相

なぜ絢香のバースデーソングは泣けるのか?名曲の歌詞と人気の真相について見逃せない 理由を分かりやすい構成で解説いたします。

検索エンジン上では、「絢香 にじいろ 収録曲」というキーワードで『バースデーソング』を探そうとするユーザーが一定数存在します。しかし、ここにはディスコグラフィー上のちょっとした事実関係の混同が存在します。

公式リリース履歴を検証すると、シングル『にじいろ』が発売されたのは2014年6月18日であり、そのカップリング曲として収録されたのは『幻想曲』でした。ではなぜ、「にじいろの収録曲」として記憶されているケースが多いのでしょうか。

その真相は、翌年発売されたオリジナルアルバム『レインボーロード』の構成にあります。同アルバムのDisc 1のオープニングを飾ったのが『にじいろ』であり、同じDisc 1のトラックとして『バースデーソング』が配置されていました。朝ドラ主題歌として爆発的ヒットを記録した『にじいろ』を入り口としてアルバムを手に取ったリスナーが非常に多く、アルバム全体の印象とタイアップ楽曲の記憶が結びついた結果、「にじいろ時代の名曲」として記憶に定着したことが実態です。ネット上の誤認は、それだけ両曲が同じ時代を彩る代表作として愛されていた証左でもあります。

山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。