100均で簡単プロ級!部活や受験に効くフェルトお守り作り方決定版

100均で簡単プロ級!部活や受験に効くフェルトお守り作り方決定版

100均で簡単プロ級!部活や受験に効くフェルトお守り作り方決定版の総合ガイドをお届けします。役立つ情報がチェックできます。

ネット上のハンドメイド解説には、現場での長期使用を想定していない「見た目重視」の情報が散見されます。実際に作ってから後悔しないために、よくある3つの誤解を正しておきます。 第1の誤解は、「フェルトは洗えないからすぐに黒ずんで使えなくなる」というものです。確かに安価なアクリル100%フェルトをそのまま使うと、汗や泥汚れで短期間で毛羽立ち、薄汚れてしまいます。しかし、購入時に「ウォッシャブルフェルト(ポリエステル100%)」を選定し、完成直後に撥水・防汚用のファブリックスプレーを軽く吹きかけておくだけで、汚れの付着を8割以上カットできます。 第2の誤解は、「木工用ボンドや普通の手芸用ボンドでも十分代用できる」という油断です。木工用ボンド(酢酸ビニル樹脂)は乾燥するとカチカチに硬化し、フェルト特有の柔らかな質感を損なうだけでなく、水濡れや汗に極めて弱いため、雨天の試合などで簡単に接着面が崩壊します。必ず「ウレタン樹脂系」または「変性シリコーン系」の布専用接着剤を使用してください。 第3の誤解は、「中身に本物の神社のお札を入れると効力が何倍にもなる」という俗説です。基本的に、神社や寺院で授与される御神札や御守は、それ自体が神仏の御霊(みたま)が宿る神聖な授与品です。それを個人が勝手に分解して中身を取り出し、自作の布袋に移し替える行為は、宗教的作法・礼儀の観点から推奨されません。神社の御利益をプラスしたい場合は、既製品のお守りそのものを中に入れるのではなく、手作りお守りの紐を神社のお清め所で軽く合わせるか、境内で授与される「お清め塩(小袋)」をそのまま丁寧に納めるのが正しい敬意の払い方です。

池田 達也
著者

池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。