LINEMOの象徴的機能である「LINEギガフリー」ですが、LINEアプリ内のすべての通信がノーカウントになるわけではありません。利用頻度の高い機能であっても、以下の通信は通常通りデータ容量を消費します。
- LINEアプリ内からブラウザを開いて閲覧する外部ウェブサイト
- LINE VOOM(旧タイムライン)での動画視聴および投稿
- 音声メッセージの送受信、位置情報の共有、ニュース記事の閲覧
- LINEスタンプショップでのデータダウンロード
また、スマートウォッチ利用者が注意すべき点として、Apple Watchの単独通信を可能にする「モバイル通信サービス(ナンバーシェア等)」にLINEMOは非対応です。iPhoneを自宅に置いたままApple Watchだけでランニング中に通話やストリーミング音楽を聴くといった運用はできないため、この機能を常用するユーザーはソフトバンク本ブランドやahamoを選択する必要があります。
【プロの結論】おすすめできる人・慎重になるべき人の判断基準
行動経済学において、人間は未知のリスクを過大評価し、不便であっても使い慣れた高額な環境に留まろうとする「現状維持バイアス」に支配されやすいことが知られています。大手キャリアに毎月7,000円〜8,000円を払い続けているユーザーがLINEMOに切り替えるだけで、年間6万円以上の可処分所得を生み出せる計算になります。
情報の非対称性を排除した、明確な取捨選択の基準は以下の通りです。
【今すぐLINEMOを選ぶべき人】
- 月のデータ使用量が10GB以内、あるいは20〜30GBの範囲で安定している人
- 友人や家族との連絡手段がほぼ「LINE通話」「LINEトーク」で完結している人
- 契約から初期設定、トラブルシューティングまでをオンライン上で自己完結できる人
- 契約事務手数料や解約金などの初期費用・縛りを一切排除したい人
【契約を慎重に見送るべき人】
- 毎月テザリングを多用し、30GBを超える超大容量・無制限通信を求める人
- 「スマートフォンの操作が分からないときは街のショップで教えてほしい」シニア層や対面重視派
- 最新のハイエンドスマートフォンを、キャリアの大幅な端末購入プログラム(2年返却型等)とセットで一括調達したい人
- 家族全員が同一キャリアの家族割や固定光回線セット割で強固に縛られている世帯