あおさの味噌汁が劇的に変わる!絶品レシピと入れるタイミングの正解

あおさの味噌汁が劇的に変わる!絶品レシピと入れるタイミングの正解

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ネット上の情報や一部のレシピサイトで混同されがちなのが、あおさ 青のり 違いです。「どちらも同じ緑色の海藻の粉末や乾燥物だろう」と思われがちですが、植物分類上も市場価値も明確に異なります。

あおさの正式名称はアオサ藻綱ヒビミドロ目の「ヒトエグサ」であり、薄い膜状の幅広な葉を持っています。水分を含むと適度なとろみとしなやかなコシが生まれ、汁物の具材として最高の食感を発揮します。

対する「青のり」は、アオノリ属の「スジアオノリ」「ウスバアオノリ」などを指し、糸状・細管状の形状をしています。香りの強さは海藻類でも群を抜きますが、収穫量が極めて少なくキロ単価はあおさの数倍から十倍近くに跳ね上がります。お好み焼きや焼きそばに振りかける微粉末の多くはスジアオノリであり、味噌汁の具として煮汁とともに食べるには、葉肉の厚みがある「あおさ(ヒトエグサ)」が圧倒的に適しています。

また、全国の流通市場において最高峰として扱われるのが伊勢志摩産 あおさ 味噌汁です。三重県農林水産部の統計によると、三重県は全国のヒトエグサ生産量の約6〜7割を占める大産地です。伊勢志摩のリアス海岸は、木曽三川や宮川などから豊富な森のミネラルが注ぎ込む閉鎖性海湾であり、波が穏やかなため、葉が破れず柔らかく香り高いあおさが育ちます。パッケージ裏面の産地表示で「三重県産」「伊勢志摩産」を確認することは、失敗しない一杯を選ぶための確実な指標となります。

小林 直樹
著者

小林 直樹

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。