大規模停電や地震などの極限状態において、最強クラスのライトは最強の防災用品となり得る。広域を照らす投光器代わりとして壁や天井に反射させれば、避難所全体の安全確保や救援作業の照明を一台でカバーすることが可能だ。
一方で、本格的なアウトドアギアとして導入する際には注意点も存在する。最大光量時には強烈な発熱が生じるため、内蔵アクティブ冷却ファンが作動するほか、数分間でセーフティ制御による自動減光(サーマルスロットリング)がかかる。バッテリーの消費も激しいため、状況に応じた出力調整と予備電源の確保が運用の鍵を握る。