知多半島屈指の人気釣り場として知られるのが、公園南側に突き出た全長約740メートルの新舞子マリンパーク 釣り施設です。コンクリート護岸には高さ約1.1メートルの頑丈な落下防止フェンスが張り巡らされ、定期的に救命浮環が配置されているため、ファミリーフィッシングの聖地として絶大な信頼を集めています。
直近の新舞子マリンパーク 釣果情報を検証すると、季節ごとに多様な魚種が接岸していることが確認できます。
- 春(4月~6月):投げ釣りによるシロギスやカレイ、岸壁際を探るカサゴ・アイナメなどの根魚。フカセ釣りでのクロダイ(チヌ)の釣果も目立つ。
- 夏(7月~8月):サビキ釣りでアジ、イワシ、サッパが数釣り可能。足元で鈴なりに釣れるため初心者や子ども連れで最も賑わう季節。
- 秋(9月~11月):回遊性の青物(イナダ・ハマチクラス)やサゴシ、良型のアジ、タチウオに加え、知多名物のサヨリが表層を埋め尽くす好シーズン。
- 冬(12月~3月):メタルジグやワームによるメバリング、カサゴ狙いの穴釣りが堅調。
ただし、釣り場としての実態には厳しい現実も潜んでいます。釣り施設の開放時間は午前6時から午後8時までと定められており、夜間の立ち入りはゲートで完全に遮断されます。夜釣り愛好家が夜明け前にフェンスを乗り越える行為は厳重に禁止されています。また、秋の好天の週末には午前5時半の開門前から数百人の釣り人が列をなし、開門後わずか20分で足場が埋め尽くされることも日常茶飯事です。隣のアングラーと1メートル感覚で並ぶオマツリ(仕掛けの絡まり)トラブルを避けるには、平日の釣行を選ぶか、悪天候直後のタイミングを見計らう工夫が求められます。
また、釣行後の利便性に関しても知っておくべき事実があります。新舞子マリンパーク 水道 シャワー設備は主に中央管理棟やビーチハウス周辺に集約されており、釣り施設の堤防上には水道がありません。釣具や手を洗うための水は、必ず各自でポリタンクやペットボトルを用意して持ち込む必要があります。