ネット上には「コンビニのスキャンを使うと個人情報がコピー機内に残って危険」「写真用紙をスキャンすると画質が荒れる」といった噂が見られますが、システムの設計仕様を正確に理解すれば過度な心配は無用です。
まず、情報セキュリティに関して、セブン-イレブンのマルチコピー機は「作業完了と同時に内部メモリからスキャンデータを自動完全消去する設計」(暗号化および上書き消去方式)を採用しています。第三者が後から同じ機械を操作しても、直前にスキャンされた書類データが閲覧・復元されるリスクは構造上排除されています。
また、写真プリントのPDF化についても誤解が存在します。スマホで撮影した写真をPDFに変換して印刷する「セブンネットプリント PDF スマホから」の逆パターンとして、紙焼き写真をマルチコピー機でスキャンしてスマホにPDF保存することも可能です。ただし、写真の色階調を滑らかに残したい場合は、ファイル形式に「PDF」ではなく「JPEG」を選び、解像度を600dpiに設定する方が鮮明なデジタルアーカイブを作成できます。