気になる今後の動向ですが、只見町において「源泉という貴重な地域資源をどう生かすか」という議論は継続して行われています。
清川高原の源泉そのものは非常に湧出量・質ともに優れており、地域にとって唯一無二の観光資源です。これまでの町議会や行政の検討課題の中では、老朽化した建物を解体した上での小規模な日帰り温泉施設への建て替え、民間活力を導入した宿泊・保養機能の再構築、あるいは源泉を他の拠点施設へ引湯して活用する案など、複数の選択肢が模索されてきました。
しかし、建設費の高騰や維持管理コストの試算を踏まえ、慎重な検討が続いています。「完全な廃止」と決め打ちされたわけではないものの、新施設としてのリニューアルオープンまでには依然として時間と明確な事業化ステップが必要な状況です。