東京都庁第一本庁舎の真相|無料展望台とマッピング賛否の現在地

東京都庁第一本庁舎の真相|無料展望台とマッピング賛否の現在地

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都庁観光の目玉である地上45階・高さ202メートルの展望室は、民間の高層展望台なら数千円の入場料がかかるクオリティでありながら、完全無料で誰でも立ち入ることができます。しかし、かつてのように「ふらりと立ち寄ってすぐエレベーターに乗る」という手軽さは通用しなくなっています。

現地を訪れる上で真っ先に把握すべきは、都庁 南展望室 北展望室 違いです。かつては南北双方が一般開放されていましたが、運用の見直しが幾度となく行われてきました。現在、常時一般観光向けとして稼働しているのは主に南展望室です。南展望室の中央には、世界的アーティストの草間彌生氏がデザイン監修を手がけた黄色と黒の水玉模様のグランドピアノ、通称「都庁おもいでピアノ」が設置されており、来訪者が自由に腕前を披露する音色が空間を包み込みます。一方の北展望室は、行政イベントや企画展示、あるいは施設保全のために休室となる期間が多く、事前の開放スケジュール確認が必須となっています。

東京都庁第一本庁舎 展望室 営業時間は、原則として9:30から22:00まで(最終入室は21:30)。第1および第3火曜日などが休室日(祝日の場合は翌日)に指定されています。ここで注視したいのが東京都庁 展望台 無料 混雑状況のリアルな推移です。近年の円安を背景としたインバウンド需要の爆発により、日没の1時間前から夜景が広がる時間帯にかけては、地上1階の直通エレベーター乗り場に長蛇の列が形成されます。厳格な手荷物検査(金属探知機およびバッグ内部の目視確認)が実施されるため、待機列の進みは決して早くありません。ピーク時には搭乗までに40分〜60分以上の待ち時間が発生することも珍しくないのが現場の実情です。

中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。