1尺は何センチ?曲尺と鯨尺の違いや計算方法・建築の尺貫法を徹底解説

1尺は何センチ?曲尺と鯨尺の違いや計算方法・建築の尺貫法を徹底解説

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尺貫法は十進法を基本としながら、建築現場や土地の面積計算では6進法(1間=6尺)などが組み合わさる独特の体系を持っています。下表は、日常生活や現場で頻出する主要な長さ・面積単位と、メートル法への換算数値を体系的にまとめたデータです。

単位名称詳細・数値データ(メートル法換算)一般的な基準・身近な目安編集部の見解・実務上の評価1分(ぶ)約0.303 cm(約3.03 mm)1寸の10分の1、硬貨の厚み程度木材加工やボルト径、精密な大工仕事の微調整で頻出する微小単位。1寸(すん)約3.03 cm(約30.3 mm)親指の幅、一寸法師の身長(約3cm)柱の太さ(例:3寸5分=105mm角、4寸=120mm角)など木造住宅構造の標準。1尺(曲尺)約30.303 cm(10/33 m)30cm定規、足のつま先から踵までの長さ尺貫法の基本基軸。大工道具の差し金(さしがね)の基準目盛り。1尺(鯨尺)約37.879 cm(曲尺の1.25倍)和服・呉服の反物幅(約38cm)和裁・着物業界における絶対的な実務標準。曲尺と混同すると寸法が狂うため厳重注意。1間(けん)6尺 = 約1.818 m(約1,818 mm)大人の両手を広げた長さ、襖や障子1枚の幅日本の木造住宅の柱間(柱と柱の間隔)の基本グリッド。半間(3尺=910mm)も多用。1丈(じょう)10尺 = 約3.030 m(約303 cm)一般的な2階建て住宅の1フロア分の天井高さ「気丈」「万丈」などの慣用句に残るほか、足場材や長尺丸太の取引で稀に参照。1坪(つぼ)1間×1間(6尺×6尺)= 約3.30578 ㎡畳(江戸間)約2枚分の面積不動産の土地面積・建物延床面積、建築工事の坪単価計算で現在も最重要の面積単位。
山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。