提出期限が迫り、じっくり本を読んでいる時間がない状況でも、破綻のない高品質な感想文を短時間で書き上げるテクニックがあります。それは「読書」と「執筆」を完全に分断せず、同時並行で進める付箋メモ活用法です。
ステップ1:付箋を3色用意して読み進める(所要時間:1〜2時間)
・青色:強く感情が動いた部分(共感、違和感、怒りなど)
・黄色:名言・印象的なセリフ・重要な主張
・赤色:自分の過去の体験や日常の出来事を思い出した部分
通読しながら、少しでも引っかかった箇所に付箋を貼っていきます。付箋には「なぜそう感じたか」を一言だけ走り書きしておきます。
ステップ2:付箋を机の上に並び替えて構成を組む(所要時間:15分)
貼り終えた付箋の中から、特に言いたいことが濃いものを「導入」「展開」「結び」の順にグルーピングします。この作業だけで、文章全体の骨組みが完成します。
ステップ3:肉付けしながら一気にタイピング・執筆(所要時間:1〜1.5時間)
付箋に書いた一言メモを肉付けするように文章化していきます。推敲や誤字脱字の修正は後回しにし、まずは最後まで書き切るスピード感を重視してください。