「ヤマト運輸新制服リニューアルプロジェクト」において最大の話題となったのが、デザイナー相澤陽介氏の起用だ。世界的なアパレルブランド「White Mountaineering」の主宰として知られる同氏の参加は、ファッション業界のみならず社会全般に大きな衝撃を与えた。
「服を着るフィールドはすべてアウトドアである」という独自のデザイン哲学は、雨の日も猛暑の日も現場で走り続けるセールスドライバーの過酷な労働環境に完璧に合致した。身体の動きを阻害しない立体裁断、動きに応じて伸縮する高機能素材の採用など、最先端のアウトドアウェアと同等のスペックがワークウェアとして結実している。