喉の痛みは病院の何科へ?耳鼻科と内科の選び方と危険なサイン

喉の痛みは病院の何科へ?耳鼻科と内科の選び方と危険なサイン

喉の痛みは病院の何科へ?耳鼻科と内科の選び方と危険なサインとはどんな影響があるのか? 背景や要点を整理してお届けします。

喉の痛みの背後には、数時間単位で急速に悪化し、窒息を引き起こす生命に関わる疾患が潜んでいることがあります。以下のような「レッドフラグ(危険信号)」が見られる場合は、夜間や休日であっても躊躇せず救急外来を受診するか、救急車を呼ぶ必要があります。

特に警戒すべきは急性喉頭蓋炎です。声帯のすぐ上にある喉頭蓋が細菌感染などで急速に腫れ上がり、空気の通り道を塞いでしまいます。「唾液すら飲み込めずに口から垂れてしまう」「前かがみの姿勢でないと息が吸えない」「声がこもって『含み声』になる」「呼吸をするときにゼーゼー・ヒューヒューと音が鳴る」といった症状は窒息直前のサインです。

また、扁桃炎が悪化して扁桃の周囲に膿がたまる扁桃周囲膿瘍も、口が指1本分しか開かなくなるほどの激痛を伴い、緊急の切開排膿が必要になる代表的な急性疾患です。

中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。