学芸大の歴史を語る上で欠かせないのが、世界を舞台に戦ってきた偉大なOB・OGたちの存在だ。ロンドン五輪から4大会連続出場を果たしたスプリンターの飯塚翔太や、男子十種競技の日本記録を長く保持し日本陸上界に輝かしい功績を残した金子宗弘といった名選手たちが、このキャンパスから羽ばたいた。
彼らが残した「環境を言い訳にせず、知恵と工夫で世界に挑む」というスピリッツは、今も部の指導哲学として脈々と息づいている。
専門誌の『月刊陸上競技』などでも度々特集される彼らの足跡は、現役選手たちにとっても最大の誇りであり、道標だ。偉大な先輩たちの背中を追いかけ、さらなる高みを目指す挑戦に終わりはない。