ネット上の情報には古い規定や誤解に基づく書き込みも少なくありません。現地を取材する中で明らかになった、失敗を避けるための「知られざる盲点」を3点指摘します。
落とし穴1:オアシス施設(大浴場・プール)は原則有料である
「リゾートホテルだから大浴場は無料で入れる」と思い込んでチェックインし、フロントで追加料金を告げられて戸惑う宿泊客が後を絶ちません。オアシス棟の大浴場「舞湯」や室内プールは、クラブフロア宿泊者やマリオット・ボンヴォイのプラチナエリート以上、あるいはオアシスパス付き宿泊プランの予約者を除き、一般宿泊客は別料金(13歳以上1,100円程度など、施設ごとに設定)が必要です。家族4人で利用すれば1回あたり数千円の追加出費となるため、最初から利用特典が付帯した宿泊プランを選択することが鉄則です。
落とし穴2:クラブラウンジの「カクテルタイム」は事前整理券や入替制になる
最上階のシェラトンホテル舞浜 クラブラウンジは東京湾を一望できる特等席ですが、週末や繁忙期の夕刻(カクテルタイム)は席数が不足しがちです。時期によってはLINE等を用いたデジタル整理券システムや、60分〜90分の完全入替制が敷かれます。「行けばいつでもゆったり酒とオードブルを楽しめる」と過信していると、待ち時間に翻弄されることになります。チェックイン時に当日のラウンジ運用ルールを必ず確認し、受付開始と同時に枠を確保する行動力が求められます。
落とし穴3:ディズニーリゾートラインの乗車運賃は自己負担
ホテルと「ベイサイド・ステーション」間は無料のシャトルバス(ディズニーリゾートクルーザー)が常時運行していますが、駅から各パークへ向かうモノレール「ディズニーリゾートライン」の運賃は宿泊者自身で支払う必要があります(Suica等の交通系ICカード利用可)。ホテルと舞浜駅間を結ぶ無料直通バスも本数は限られているため、リゾートラインの利用頻度が高い場合は、券売機でフリーきっぷを購入した方が経済的かつ移動がスムーズになります。