湯田牛乳公社が採用したあの特徴的なシルバーのパウチ容器。実はこれ、単なるデザイン上の奇をてらった策ではない。ヨーグルトの品質を限界まで保持するための、きわめて合理的な科学的選択なのだ。
ヨーグルトは光や酸素に非常に敏感で、わずかな環境の変化でも発酵が進み、酸味が強くなったり風味が劣化したりする。光を100%遮断するアルミ遮光パウチを採用することで、工場出荷時の最も美味しい状態をそのまま自宅の冷蔵庫まで届けることが可能になった。さらに、パウチ内で直接発酵を進める「後発酵」製法をとることで、菌が生き生きと活動し、あの独自の粘りと滑らかさが完成する。