サイドメニューの巨大化と同時に見逃せないのが、主役を張るバーガー類の進化だ。その代表格である「グランドビッグマック」は、通常ビッグマックの1.3倍超にもなる特製ビーフパティを採用し、バンズやチーズに至るまで専用サイズで構築されている。
さらにその上を行くのが、パティを4枚挟み込んだ数量限定の「ギガビッグマック」だ。一口で頬張ることを拒絶するかのような威圧感は、もはやバーガーというよりも肉の塊である。特製ビッグマックソースの酸味とマスタードの風味が、肉汁の洪水の中で絶妙なバランスを保ち、最後まで飽きさせない。
サイズアップしながらも全体の味の調和を崩さない計算され尽くした設計は、巨大バーガーにありがちな「大味」の罠を見事に回避している。