いま、都市開発・不動産業の現場で最も刺激的な化学反応を起こしているのがエンターテインメント産業との共闘だ。かつてのように長年のテナント契約を結んでモノを売る手法から、短期間で劇的に空間を変化させるポップアップストア形式へのシフトが顕著になっている。
神宮前6-1-9のスポットでも、ハイブランドの限定コレクション発表から、グローバルIPの没入型体験イベントまで、目まぐるしくコンテンツが入れ替わる。デジタルの拡散力とフィジカルな場所の熱量が融合することで、一過性の店舗を超えたコミュニティの熱源が日々生成されているのだ。