口角が上がってる人はなぜ好かれる?人相学と心理から解く魅力の真相

口角が上がってる人はなぜ好かれる?人相学と心理から解く魅力の真相

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「自分は生まれつき口角が下がっているから無理だ」と諦めてしまう声も少なくありません。実際のところ、口角が上がってる人 生まれつきの要素はどの程度影響しているのでしょうか。美容外科医や解剖学の専門家が指摘するように、骨格や筋肉の配置による先天的要因は確かに存在します。

生まれつき口角が上がっている人は、上顎の骨格と歯並びのバランスが整っており、口角を斜め上に引き上げる「大頬骨筋(だいきょうこつきん)」や「口角挙筋(こうかくきょきん)」の付着位置が理想的なポジションにあります。これに対して、口角を下に引っ張る「口角下制筋(こうかくかせいきん)」の張力が強い場合や、下顎が後退している骨格では、安静時にへの字口になりやすい傾向があります。

しかし、形成外科の臨床現場における知見では、顔の印象を決定づける要因のうち先天的骨格が占める割合はおよそ4割程度とされ、残り6割は「後天的な筋肉の使い方と生活習慣」によって上書きされることが分かっています。幼い頃は口角が上がっていた人でも、長時間のスマートフォン操作によるうつむき姿勢や、無表情でのデスクワークを続けることで口輪筋が衰え、重力に負けて口角が垂れ下がってしまうケースは後を絶ちません。生まれつきの形質以上に、「日常のデフォルト位置」をどこに設定しているかが運命を分けます。

田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。