結論から申し上げますと、早戸川国際マス釣場は適切な手順を踏めば初心者や子供でも2桁(10匹以上)の釣果を十分に狙える管理釣り場です。その最大の要因は、1日に2回実施される定期放流にあります。
放流トラックまたはバケツを持ったスタッフが各釣り区画を巡回する放流時間は、例年「午前9:00前後」と「午後13:30前後」の1日2回設定されています。この放流直後の30分〜1時間は魚の活性が急激に跳ね上がり、エサを投入した瞬間にウキが引き込まれる入れ食い状態が生まれます。
初心者が釣果を確実に伸ばすためのポイントは以下の3点です。
1つ目は「エサのローテーション」です。定番のイクラは食いつきが良い反面、針から外れやすいデメリットがあります。放流直後の活性が高い時間帯はイクラを使い、魚が警戒し始めたら針持ちが良く匂いで誘うブドウ虫へ切り替えることで、アタリを持続させることが可能です。
2つ目は「ウキ下の深さ(タナ)のこまめな調整」です。魚は川底付近や岩陰、白泡が消える流心に溜まりやすいため、エサが底から数センチから十数センチ上を漂うようウキ下の位置を調整します。浅すぎると魚の視界に入らず、深すぎると根掛かりの原因になります。
3つ目は「魚の溜まり場(反転流や落ち込み)を狙うこと」です。川の流れが緩やかになる巻き返しや、段差の落ち込みの下には活性の高いマスが集まっています。水流の真ん中に漫然と仕掛けを投げるのではなく、水深と流速の変化を意識して仕掛けを投入するのが爆釣への最短ルートです。