玉置浩二の歌声がなぜこれほどまでに多くの人々の心を捉えて離さないのか。その答えは、彼が歌う歌詞とメロディーの根底に、人間への尽きない愛情と「弱さを受け入れる強さ」が宿っているからに他なりません。
『いつもどこかで』に収められた24曲は、順風満帆なときだけでなく、人生の壁にぶつかり、立ち止まりそうになったときにこそ、真の輝きを放ちます。「生きていくんだ それでいいんだ」という力強い励ましは、激動の時代を生きる私たちにとって、いつでも帰ることのできる温かな母港のような存在です。
まだこの名盤に触れていない方は、ぜひその扉を開き、日本最高峰のシンガーが紡ぎ出す魂の歌声を全身で受け止めてみてください。 (出典: 玉置 浩二 いつも どこ か で(Yahoo!ニュース))