唐田えりかさんを語る上で欠かせないのが、韓国エンタメ界における根強い人気と評価です。彼女は韓国の大手芸能事務所「BHエンターテインメント」(イ・ビョンホンやハン・ヒョジュらが所属)と専属契約を結んでおり、現地での活動実績を持っています。
特に2019年の超大作ドラマ『アスダル年代記』に出演した際、モモ族の首長・カリカ役を演じた彼女が登場すると、韓国主要ポータルサイト「NAVER」のリアルタイム検索ワードランキングで堂々の1位を獲得しました。現地の視聴者やネットコミュニティからは、「CGのように澄み切った顔立ち」「韓国人が憧れる究極の清純美(チョンスンミ)」と熱烈な賛辞が寄せられました。
日本と韓国における「美」の受容構造を比較すると興味深い差異が見られます。韓国のカルチャー市場では、完璧に作り込まれた華美なメイクよりも、「透き通るような白い肌」「人工感のない素朴な目元」「飾り気のない素直な表情」を持つ女性が極めて神聖視される傾向にあります。日本のアイドル文化に見られる「親しみやすさ」とは一線を画す、無垢で儚いアイコンとして、唐田さんの持つオリエンタルな透明感が韓国人の美意識に完璧に合致したといえます。