福岡市南区桧原5丁目の自然豊かな傾斜地に広がる桧原運動公園。その中心施設である野球場は、福岡市内の市営球場の中でもトップクラスのキャパシティと本格的なフィールド規格を備えています。公式発表資料によると、グラウンド規格は両翼98メートル、中堅122メートル。プロ野球の本拠地スタジアムに匹敵する広大なフェアグラウンドが確保されており、スタンドの収容人数は2,315人にのぼります。
施設全体を見渡すと、バックネット裏のスタンド席、スコアボード、本部席機能が整い、単なる地区の広場グラウンドとは一線を画す風格が漂います。また、公園管理事務所内には男女更衣室や個室シャワー、コインロッカー、清潔なトイレに加え、乳幼児連れの家族も安心して利用できる「赤ちゃんの駅(おむつ替え・授乳スペース)」やAED(自動体外式除細動器)が常備されています。プレーヤーだけでなく、応援に駆けつける家族や観客にとっても快適な観戦環境が整備されている点が、長年高く評価される理由です。
照明設備も完備されており、夜間の試合運営が可能です。桧原運動公園のナイター照明時間は日没から21時まで稼働しており、平日の仕事終わりや週末夜間のナイトゲーム需要にも応えています。油山からの澄んだ風が吹き抜けるグラウンドコンディションは手入れが行き届いており、軟式野球はもちろんのこと、規定に基づく硬式・準硬式の公式戦にも重宝されています。