「竿あり」とは?意味や竿なしとの違い・由来と最新実態を徹底解説

「竿あり」とは?意味や竿なしとの違い・由来と最新実態を徹底解説

「竿あり」とは?意味や竿なしとの違い・由来と最新実態を徹底解説の真相や最新動向に迫る! わかりやすい言葉でご紹介しています。

ネットスラングとしての普及に伴い、事実に反するステレオタイプが広がっています。知っておくべき3つの盲点を解説します。

誤解1:竿ありは全員が「タチ(攻め)」である

前述の通り、ホルモン療法を行っているトランス女性は勃起が困難な場合が多く、精神的にも女性として扱われることを望む人が多数派です。「竿ありだから男性役ができる」と決めつけることは、当事者とのコミュニケーションにおいて深刻なすれ違いを生む原因となります。

誤解2:手術を受けないのは「女性としての覚悟が足りない」からである

過去には「手術を受けて初めて本物の女性」という偏見が存在しましたが、現代の医療・人権の観点では否定されています。麻酔アレルギーや基礎疾患で手術が不可能なケース、自身の身体への侵襲を望まないケースなど、生き方は多様化しています。

誤解3:性別適合手術を受けないと絶対に性別変更ができない

日本の性同一性障害特例法をめぐっては、2023年10月の最高裁判所大法廷による「生殖能力をなくす手術要件(第3号)は違憲」とする決定以降、司法と立法の現場で大きな転換期を迎えました。2026年現在、外性器の形状要件(第5号)を含めた法改正や個別家裁での判断が進行しており、「竿ありのまま戸籍を女性へ変更できるか」に関する議論は社会的な重要テーマとなっています。

木村 陽翔
著者

木村 陽翔

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。