今年のチームにおいて最もプロスカウトの視察が集中しているのが、最速150キロ超に迫る直球を誇るエース投手と、勝負強さを兼ね備えたクリーンアップだ。戦力分析を行う上で際立つのは、投手陣の圧倒的な層の厚さである。先発・救援ともにゲームメイク能力が高く、ロングリリーフもこなせるタレントが揃っている。
野手陣に目を移すと、小技と長打力を兼ね備えた上位打線が相手バッテリーにプレッシャーを与え続ける。一発で試合の流れを変える長打力を持ったドラフト候補の主砲は、すでにスカウト陣の間で上位指名候補として名前が挙がるほどだ。層の厚い控え選手も含め、ベンチ入り20人全員が自身の役割を完遂できる組織力の高さが最大の強みと言える。