フライデーの発売日当日である2015年9月18日、大野智は宮城スタジアムで開催された東日本大震災復興支援コンサート『ARASHI BLAST in Miyagi』の開演前、集まった報道陣に対して異例の緊急囲み取材に応じました。
ジャニーズ事務所(当時)のトップアイドルが、熱愛報道に対して自ら口を開くのは極めて異例の対応でした。大野智は神妙な面持ちで次のようにコメントを発表しています。
「僕の軽率な行動により、ファンの皆様を悲しい気持ちにさせてしまったことを深く反省しております。写真に写っていた女性とは友人の1人であり、同棲という事実は一切ございません。お付き合いもしていません。誤解を生む行動をとってしまい申し訳ありませんでした。もう一切会うこともございません」
この「もう一切会わない」という強い決別の言葉は、当時のファンに安堵を与えた一方で、相手女性を取り巻く環境を激変させました。
大野智が個展で発表していたパグの絵のモデルが女性の愛犬ではないかという疑惑や、SNS投稿を通じた「匂わせ行為」が一部ファンの間で特定作業として過熱。女性に対するネット上の誹謗中傷は苛烈を極めました。その結果、夏目鈴は事務所を退所し、事実上の芸能界引退へと追い込まれることになりました。
彼女の引退理由について関係者は、「プライバシーの侵害と社会的制裁に耐え切れず、表舞台から姿を消さざるを得なかった」と証言しています。その後、女性は一般社会でウェディング関連や飲食関連の仕事に就き、数年後には一般男性と結婚して新たな人生を歩んでいることが伝えられています。