Q1:虹の7色の順番を簡単に覚える方法はありますか?
A1:古くから使われている最もポピュラーな覚え方は、漢字の音読みを並べた「せき・とう・おう・りょく・せい・らん・し(赤・橙・黄・緑・青・藍・紫)」というリズムです。外側が波長の長い「赤」で、内側へ向かうにつれて波長が短い「紫」になります。英語圏では「Roy G. Biv(ロイ・ジー・ビブ)」という架空の人名に見立てた頭文字暗記法が広く知られています。
Q2:藍色と青の区別が肉眼ではまったくつきません。これは視力や色覚に問題があるのでしょうか?
A2:医学的・生理学的にまったく問題ありません。物理的に光の波長が滑らかに移行しているため、藍色(インディゴ)と青の間に明確な境界線は存在しません。ニュートンが7色にそろえるために意図的に組み込んだ歴史的経緯があるため、現在のアメリカの教育現場でも藍色を省いた「6色」として教えるケースが主流になっています。見分けがつかないと感じるのは、自然な観察結果です。
Q3:時々、虹の外側にもう一つ薄い虹が見えることがありますがあれは何ですか?
A3:あれは「副虹(ふくこう / ダブルレインボー)」と呼ばれる現象です。通常のはっきりと濃い虹(主虹)は水滴の中で光が「1回」反射して現れますが、副虹は水滴の中で光が「2回」反射してから届きます。反射の回数が1回増えるため光が弱まり色が薄くなるほか、主虹とは色の順番が逆(外側が紫で内側が赤)になるという特徴があります。 (出典: なぜ 虹 は 七色 な のか(Yahoo!ニュース))