マルプーで後悔?成犬の大きさ・毛色の変化と飼いにくい噂の真相を解説

マルプーで後悔?成犬の大きさ・毛色の変化と飼いにくい噂の真相を解説

マルプーで後悔?成犬の大きさ・毛色の変化と飼いにくい噂の真相を解説に関する疑問や疑問点を徹底的にまとめました。要点を確実におさえることができます。

Q1:マルプーの成犬時の体重や大きさはいつ頃確定しますか?
A1:一般的には生後10ヶ月から1歳前後で骨格の成長が止まり、体重推移が安定します。ただし、筋肉の付き方や去勢・避妊手術後の代謝変化によって、1歳半頃まで体重が増加する個体も少なくありません。生後3ヶ月時点の体重を約3倍、生後4ヶ月時点の体重を約2倍にした数値が成犬時の目安とされますが、ミックス犬特有のブレが生じるため、あくまで参考値として捉える必要があります。

Q2:マルプーの抜け毛やにおいは本当に少ないですか?アレルギー持ちでも飼えますか?
A2:両親ともに抜け毛が少ないシングルコート(またはそれに近い毛質)であるため、換毛期のある柴犬などのダブルコート種に比べれば抜け毛は圧倒的に少ないです。体臭も軽度ですが、毛が抜けない代わりに伸び続けるため、放置すると毛玉の内部に汚れが溜まり異臭の原因になります。また、犬アレルギーの主な原因は抜け毛そのものだけでなく、皮膚のフケや唾液に含まれるアレルゲンタンパク質であるため、「マルプーならアレルギーが出ない」という認識は誤りです。必ず事前のアレルギー検査をおすすめします。

Q3:マルプーの寿命とかかりやすい病気にはどんなものがありますか?
A3:平均寿命はおよそ12〜15年とされ、適切な健康管理下では16年以上生きる個体もいます。好発疾患としては、小型犬に極めて多い「膝蓋骨脱臼(パテラ)」、マルチーズの血統に多い心臓病「僧帽弁閉鎖不全症」、そして耳が垂れている構造からくる「外耳炎」が挙げられます。床の滑り止め対策や定期的な聴診、定期検診による早期発見が寿命を大きく左右します。

Q4:ブリーダーとペットショップでの値段相場に差はありますか?
A4:近年の相場は概ね20万〜45万円前後で推移していますが、丸顔でマズル(鼻口部)が短く、マルチーズ寄りの顔立ちにプードルの毛質を持つ個体には50万円以上の高値がつくことがあります。直販ブリーダーサイト(成約実績の豊富な大手ポータルなど)では中間マージンが抑えられる分、親犬の遺伝子検査情報や健康状態を直接確認できるメリットがあります。極端に安価な生体は劣悪な繁殖環境のリスクがあるため、価格の安さだけで選ぶのは避けるべきです。

田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。