バッテリー交換を検討する際、まず確認したいのが保証サービスの加入状況です。AppleCare+におけるバッテリー無償交換の条件は極めて明確に規定されています。
無償対応を受けるための必須要件は、「AppleCare+の有効期間内であること」かつ「診断ツールまたは設定画面で最大容量が79%以下(80%未満)と判定されること」です。仮にどれほど電池持ちが悪く感じていても、表示が80%ちょうどや81%の段階では保証規定上の無償交換対象にはならず、有償での対応となる点には注意が必要です。
AppleCare+に未加入、あるいは保証が切れている場合のiPhoneのバッテリー交換費用は、本体モデルによって異なります。近年のハイエンドモデル(iPhone 16やiPhone 15シリーズなど)ではおよそ15,000円〜19,000円前後、iPhone SEシリーズや旧世代モデルでは約11,000円〜14,000円前後が正規修理の標準的な価格帯です。
交換を申し込む際は、Apple公式のバッテリー交換予約を「Appleサポート」アプリや公式サイトから事前に取得しておくことで、Apple Store(ジーニアスバー)や正規サービスプロバイダ各店舗でスムーズな即日修理(在庫状況による)が受けられます。近くに店舗がない場合は、指定業者が自宅まで端末を引き取りに来る配送修理も利用可能です。