中央競馬にとどまらず、地方競馬全国協会(NAR)が統括するダートグレード競走やナイター競馬でも、ボックス買いの活用シーンは急速に広がっている。
JRAのインターネット投票サービス「即PAT」を利用すれば、自宅や移動中からでも地方競馬の勝馬投票券をリアルタイムで購入可能だ。地方の交流重賞ではJRA所属馬と地方のトップホースが激突するが、JRA勢の上位独占に見えても着順が読みにくいケースが多々ある。3頭から4頭のJRA遠征馬によるボックス買いは、手堅く的中を拾う定番の戦略として定着している。
さらにnetkeibaなどの高機能データベースを即PATと連携させ、直前の馬体重増やパドック気配、オッズの急激な変動を瞬時にモニタリングするスタイルがスタンダードとなった。情報武装のスピードが、投票の精度をそのまま左右する。