白間美瑠のキャリアを語る上で欠かせないのが、決して順風満帆ではなかった泥臭いステップアップの軌跡です。AKB48選抜総選挙における初期の苦戦から選抜常連への大躍進、そして日韓を揺るがしたオーディション番組『PRODUCE 48』での世界水準の覚醒は、彼女の真骨頂と言えます。
第3回から第5回まで選抜総選挙で「圏外」の辛酸を舐め続けた彼女は、握手会での真摯な神対応や徹底的なパフォーマンス磨きを通じて着実に支持を拡大。2017年の第9回総選挙で見事に12位へと大躍進を遂げ、全国選抜の選ばれしメンバーへと上り詰めました。
さらに2018年、韓国のグローバルオーディション『PRODUCE 48』への参戦は、国内外のファンに強烈なインパクトを与えました。言葉の壁や過酷なレッスンスケジュールの中、彼女が見せた「憑依型」とも称される圧倒的な目力とステージ表現力は、韓国の一流トレーナー陣や現地の国民プロデューサーを驚愕させました。コンセプト評価『Rollin' Rollin'』で見せたセンターとしての輝きは、現場投票で個人総合1位を獲得するなど、彼女の実力がグローバル基準であることを証明しました。惜しくも最終順位20位でIZONE入りこそ逃したものの、この挑戦で培われた度胸とパフォーマンスの鋭敏さは、その後のソロ活動における大きな血肉となっています。