Q1:ママチャリのチェーンの「適度なたるみ」はどのくらいが目安ですか?
A1:チェーンの上下中央部を指先で軽く押し上げた際、上下の振れ幅が10mm〜15mm(1cm〜1.5cm程度)動く状態が理想です。ピーンと張り詰めて遊びがゼロの状態はベアリングやギアに過負荷をかけペダルが重くなります。逆に20mm以上上下に波打つ場合はたるみ過多であり、調整が必要です。
Q2:サイクルベースあさひに持ち込んだ場合、チェーン調整の作業時間はどれくらいかかりますか?
A2:店舗の混雑状況にもよりますが、一般的なママチャリのチェーン引き調整であれば約10分〜15分程度で完了します。工賃も1,100円〜1,650円前後です。ただし、チェーン自体の伸び限界やギアの摩耗が見つかり「交換作業」へ移行する場合は、20分〜30分程度の時間を要することがあります。
Q3:ロードバイクのチェーンがたるんでフレームに当たるのですが、原因は何ですか?
A3:外装変速機を備えたロードバイクでチェーンが垂れ下がる場合、チェーンの摩耗寿命による全長の拡大、リアディレイラー(後変速機)内部のテンションスプリングの破損や油切れによる固着、あるいはチェーンのリンク数が最初から長すぎる可能性が考えられます。放置するとフレームのチェーンステーを削ってしまうため、速やかにショップで点検を受けてください。
Q4:出先でチェーンが外れてしまった場合、その場で手で掛け直して走り続けても平気ですか?
A4:緊急避難として手や軍手を使ってギアにチェーンを戻し、走行することは可能です。ただし、一度外れたチェーンは「外れるほどたるんでいる」という根本的な原因を抱えています。段差の振動やペダルを踏み込んだ瞬間に再脱落するリスクが極めて高いため、掛け直した後はスピードを出さず、早急に最寄りの自転車店へ向かって調整を依頼してください。